誰にでも手に入る夢の住まい(第405回 コロナ対策について)

こんにちは。
世間は4連休、そして今日は折り返しの中日。
中々そんな悠長に過ごせないという声も聞きますが、そうは言っても…。
不要不急の外出は控えても、ずっとひきこもる訳にもいきませんよね。
買い物一つとってもすぐ三蜜状態。
普段の生活に例えたら活動範囲と活動時間帯に注意しています。
懇意にしているお店(飲み屋さんばかりじゃありません 笑;)にしてもそう。
地元の店というのは案外まとまってるもので、そこを注意すれば同じお客さんだったりします。
今縁あって美容室で調髪してますが、そこも予約制。三蜜は避けられます。
マスクを当然して、自分で出来る事をキッチリしようと思っています。
皆さんと違うのは余り電車に乗らない事ですかね。

それはさておき、弊社においても一定の注意は行っています。
先日も書きましたが、現場が三蜜状態にならないようにしています。
基礎工事の様に解放された空間ならいいと思いますが、マンションリフォームなど個室空間の場合、工程の管理をシッカリして密集状態を避ける感じです。
ちょっと思ったのは、お客様と打ち合せた際、例えば見積もりや工事内容の詳細な説明の時に、マスクをしながらお話している為、聞こえ辛かったりしますよね?
念を押したり、説明の過不足で付け加えたりすると、私はそんなつもりがないのですが、強めに伝えた感じになってはしないか気にするようになりました。
大切なのは伝える事ですから。

現場の工程管理上も、本来なら複数の業種が同時に行う方が何かと都合がいい場合もありますが、状況に合わせて差配しています。
弊社は真摯の会という技術者集団を作り、その職人が皆さんの工事を行うので、見知った人間がほとんどです。
決まった職人を差配するので、関係性で一定の安全安心を担保している訳です。
みな毎朝体温を測って(因みに今日の私の体温は36.1度)現場に赴いています。

そんなこんなで大変な上、このいつまでも上がらない梅雨でてんてこ舞い。(笑)
3週間以上、上棟が延びた現場もありますが仕方ないですね。
最後にその辺りを一つ。

雨が降ってるのに無理した現場(他社です)

誰にでも手に入る夢の住まい(第405回 コロナ対策について)

ご丁寧に濡れたままビニールで養生しています。ウンじゃいますよね。。。
しかもしっかり床のべニアを緊結しているから床下の水も…。
四角い箇所は柱が立つ部分ですから、ビニール被せていないんです。

一方ウチの現場。
上記と同じで1階は剛床です。

誰にでも手に入る夢の住まい(第405回 コロナ対策について)

この後同じようにべニアを貼りますが、雨が予想されているので水が浸入しないよう養生します。

誰にでも手に入る夢の住まい(第405回 コロナ対策について)

雨が降った状態の写真ですが、特にこの時期(梅雨)だからここまでします。
言うまでもなく異常ともいえる長梅雨です。
しかも床のべニアは緊結していません。(つまり仮止め)
上棟式の後、べニアは一旦外して乾燥状態を確認した後に本締め工事をする訳です。
この現場もようやく目途がついて、来週の水曜日に上棟式を行えそうです。

敢えてここに書かなくても、皆さんの目で確認が可能な事象です。
新築、リフォームに限らず、丁寧な仕事で安心して過ごしていけることが重要です。

ではまた。

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