2024/06/07
皆様、おはようございます、こんにちは、こんばんは。
ユーチューバーの冒頭ご挨拶を真似てみました。(笑)
書く時間は決まっていても、見る・読む時間は人によって違いますからね。
まあでも、なんとなく合わない気がするので今回だけにします。
さて、2月にも注意喚起として書かせて頂きましたが、梅雨を前にしてか、碌でもない連中の動きも活発になってきました。
正直、人を腐すのも趣味じゃないし、他業者?というか、消費者からみればライバル業者の悪口みたいに受け取られるのは嫌なのですが、
こと、不安を煽って有りもしない事を吹き込み、騙す連中は許せないので、僭越で偉そうかもしれませんがブログに書かせて貰っています。
何故また書くのかというと、先週初めから立て続けに屋根の不具合話で、ちょっと???な事が5件ほど続いたからです。
今日も午前中に2軒ほど屋根に上ってきました。高いところ嫌いなのに…。
一軒は弊社のOB客様ですが、話を聞くと目の前の大手ハウスメーカーの新築現場に来てる職人だと言っていて、
まぁそこから眺めてみたら、屋根の一部がめくれてると言う訳です。
話している間に勝手に梯子をかけて、あろうことか隣家の屋根に上って写真を撮ったと。。。
(※このOB客様の住まいは特徴があって登りづらいからですが、他人の家に上がるなんてね…)
彼らが撮った写真を見ると、屋根の棟笠木(一番高い三角の部分の金物、板)が浮いてると。
屋根に上げちゃだめだという事を思い出して、決まった工務店があるからとやっと断ったそうです。
そこで本日、弊社の屋根屋さん(真摯の会)と伺って実際に屋根に登り、不具合等がないか全体に検査しましたが案の定『異常なし!!』
業者が撮った写真というのはどこか別の現場で、昔シロアリ駆除のインチキ訪問業者の手口でした。
接写で誤魔化したつもりだろうけど、一緒に写っている電柱・電線のカタチが違いました。中々気づかないですよね。
因みにですが先に述べた5件というのは、綱島西5、新吉田東5,新吉田東6でした。(初めて簡易的ですが場所を書きました)
困った事に毎年コンスタントに屋根関係のリフォーム詐欺(異常があるというのに調べたら無いので詐欺でいいでしょう)の話があります。
玄関を開けてしまった、外にいたら話しかけられた等、行きがかり上仕方ない事はありますが、絶対に屋根には登らせない事!!
近くの現場から見えた、たまたま通りかかったって言いますが、自分の仕事もせずに近隣は見ませんし、たまたま気づく話なんてありません。
他人様の屋根を見ながら歩くんですか?まるっきり不審者です(笑)
今回、大手の現場云々言っていたそうですが、殆どのハウスメーカーは協力業者(所謂下請業者)の個別営業は禁じているはずです。
冷静に考えれば、、、と言いつつも、皆それができれば詐欺にも合いませんし、言われれば多少は気になるものです。
ついでに見ますなんて言うのもいますが、同じ見てもらうなら身元がはっきりした人(会社)にお願いしてください。
平気で壊したり、どこかの屋根のかけらを見せたりしますから…。
あともう一つ。
事例としては多くないのですが、数件ほど給湯器関連の話が来ています。(綱島西3,箕輪町3)
それは昨夜までとかお昼まで普通に使えたのに、急にお湯が出なくなったって話です。
確認に伺ってみると、給湯器のガスコック(栓)が止めてあるんです。。。
当然開けば普通に使用できるのですが、一軒だけはタイミングよく?何方かが訪ねてこられ…。
昨年も同じ事があってお尋ねして、チェックしたらコックが止めてある。。。
まさかとは思いますが、カラクリの根拠を掴んでいないので給湯器の寿命の話をしておきますね。
給湯器も昔は7年で変え時なんて言ってましたが、あれは極端に言えばウソです。
機械ですから当たり外れがあるとはいえ、だいたい10年くらいは目安として成立します。
何故10年かは部品の供給期間であって、機器の寿命とは別の話。(12,3年かな。。。)
機器の供給も落ち着いてきましたから“壊れていなければ”急ぐ必要もありません。
一般的に壊れやすいのは冬なので、秋ごろ機器の具合に疑問符が付いたら考えておけばいいと思います。
給湯器って大体暗くて寒い北側にあって、雨ざらしで風が吹き込むような場所にありますから。。。
冬に入る前に盛んにCM流れるのもそんなわけです。あとは年度末か(笑)
今回はここまでです。読んでくださり、有難うございました。感謝!!