2016/06/10
こんにちは。
梅雨に入りましたね。
イヤな季節と言われがちですが、空梅雨だったりすると農作物の作付けが悪くなり、これも困ったもの。。。
私事ですが、長男の中学野球が佳境を迎えており、今月末からの総合体育大会が実質本番最後の大会（笑）
予定が狂ったり、コンディションが悪くなると可哀想なのと、親としてはちょっとヤキモキしてしまいます。
建築関係も工事が進まず、、、なんて話になりがちですが、弊社の場合、他社と比べて比較的影響が少ないです。
それは、外先だから。。。＾＾；
つまり上棟式後、どんどん雨掛かりから優先して工事を進めるからです。
外周下地材を張っていき、透湿シートで包み、窓サッシをおさめていく。。。
大工は中で作業できますので、工程も遅れないし、何より建物内部が濡れにくい。。。
弊社は在来木造ですから、ツーバイフォーの住宅なんかに比べれば、多少濡れても影響はないのですが、住まい手にとっては濡れない方がスッキリしますよね。
その方が安心というか、まぁ創る側としては住まい手への気遣いではあるし、濡れれば濡れたで余分な仕事（清掃）が増える訳です。
勘の鋭い方は、ほぼ外部のバルコニーは？って疑問がでるでしょう？？？
厳密にはバルコニーから内部に水が回ってくるので、このあたりの雨仕舞も仰る通り重要ですね。
私たちは、透湿シートや養生シートでバルコニー床面を養生して、場合によってはシートで屋根？を作ります。
し・か・も、、、（笑）防水工事はわざと2工程？にしています。
ＦＲＰ防水が主ですが、仕上げ（化粧）だけ、一番最後にします。
理由は簡単。
“その方が綺麗だから”
防水屋さんは一回で済むからイッキに工事を終わらせたいのが普通です。手間も経費の面からも。
でも、防水工事は施工工程の前半で行うという事は、その後の長い間、保護養生はするといっても、やっぱり汚れてくるんですよね。
だからワザと二度手間します。＾＾；
じつはこれ、ウチの防水工事屋さんの提案だったんです。
こっそりいうと、コストも従来より安くなっています。＾＾；
真摯の会のお話をよくさせて頂きますが、そんな仕事にプライドを持った職人集団の集まりが真摯の会です。
梅雨の季節と台風の季節は雨漏り修理の仕事が増えます。
仕事というのは確かさと丁寧さに尽きると思います。
そこを抑えたうえでプロとして研鑚し精進する。。。
いつまでもこういった事の繰り返しですが、矜持を持って事に臨むには絶対必要な事だと信じています。
で、、、
何で今回、表題のようになったのか…。
相変わらずというか、そんなに頻繁ではないのですが、間違い電話が結構？あって。。。
いや、正確には間違い電話じゃない？？？
まぁ、事の次第は こう↓ です。（笑）
『五十嵐工務店さんですか？』
“はい、そうです。”
『どこどこ（地域名）のナニナニ（お名前）ですが。』
長くなるので簡単に説明しますが、私共、その地域（遠いので）のＯＢ客さんいないんです。。。
つまり、違う五十嵐工務店に電話を掛けたと…。
なんで、横浜綱島の弊社かというと、その方が建てた？リフォームした？その工務店（えぇい、面倒くさい＾＾；）の電話が繋がらなくなり、引っ越した？かなんかでネットやＮＴＴで調べてきたと。。。
当然ですが、それに関しての情報は何もない（笑）
ウチで出来ればいいのでしょうが、保証期間だったら中々手伝いにくいし、10年ちょっと過ぎた保証期間が切れた家の雨漏りは、、、。
調べてみると、その会社はもうなくなっていて、気の毒な話になってしまってます。
『例えばお願いできますか？』という話もありますが、元々地場の工務店の良さで選んだと思うんです。
弊社はアフターサービスの出来る範囲が商圏としていますので、原則的にはお受けしないんです。
手がける以上、そこはやはり責任というものがありますから、会社のコンセプトから外れることはリスク以外の何物でもないので、相当な理由がなければお受けしません。
じゃ、相当な理由って何？？？ってことになりますが、例えば東京の北区で以前リフォームしました。
綱島に住んでいる方の実家です。交代で介護されているとの事でした。
実は2,3駅隣に、私の師匠筋の工務店があってご紹介しますとお話したのですが、、、弊社は介護関係の工事実績が多かったこと、ヒアリングした実家の方からたっての要望があった為、お受けしました。
新築だと相模原の相原があります。
こちらに住んでいる二人きりのご夫婦で、ご主人が亡くなって、姪御さんと住むと。。。
その時その姪御さんは欠陥住宅を掴まされて悩んでいて、綱島の土地を売った資金で相原に建てたいと。
姪御さん夫婦がわざわざ綱島の弊社まで来られて、お話した末、お受けしました。
まだ他にもありますし、もっと遠くもあるのですが、何というか、口説かれちゃった感じです。（笑）
なんか逆ですよね？
でも有難いし、冥利に尽きる話です。
念のため申し上げると…、当然ですが、アフターメンテしています。＾＾；
請け負った以上、、、というのはいつも言っている事ですが、私の側の信念の問題ですから。
お受けするのに、建てた後はメンテできませんよ？なんて、恥ずかしくて言えません。
勿論、真摯の会の協力会社すべて、遠かろうが何だろうが関係ありません。
出来る限り、同じ質で？対応します！！
余談ですが、相模原って、冬寒いんですよね。。。
その日は特別寒かったらしいのですが、朝、給水管が割れたことがありました。
氷が解ければ漏水しますが、当然、やり繰りして、その日当日、直しましたよ。（笑）
直した後、笑われるぐらい保温工事しました。
五十嵐工務店（弊社の事）は、横浜の綱島西3丁目にあります。
最寄（新吉田東）に建て替えされるお客様対応の仮住まい（無料です）と倉庫があります。
それ以外には、事務所を構えていません。
泉区や旭区、ましてや海老名市にはありませんし、あるとしたら違う会社です。（笑）
何かございましたら、綱島の五十嵐工務店を思い出してください。
私、代表取締役の五十嵐司がお伺いしますので、宜しくお願い致します。
ちょっとしつこいか…。（笑）
ではまた。
梅雨に入りましたね。
イヤな季節と言われがちですが、空梅雨だったりすると農作物の作付けが悪くなり、これも困ったもの。。。
私事ですが、長男の中学野球が佳境を迎えており、今月末からの総合体育大会が実質本番最後の大会（笑）
予定が狂ったり、コンディションが悪くなると可哀想なのと、親としてはちょっとヤキモキしてしまいます。
建築関係も工事が進まず、、、なんて話になりがちですが、弊社の場合、他社と比べて比較的影響が少ないです。
それは、外先だから。。。＾＾；
つまり上棟式後、どんどん雨掛かりから優先して工事を進めるからです。
外周下地材を張っていき、透湿シートで包み、窓サッシをおさめていく。。。
大工は中で作業できますので、工程も遅れないし、何より建物内部が濡れにくい。。。
弊社は在来木造ですから、ツーバイフォーの住宅なんかに比べれば、多少濡れても影響はないのですが、住まい手にとっては濡れない方がスッキリしますよね。
その方が安心というか、まぁ創る側としては住まい手への気遣いではあるし、濡れれば濡れたで余分な仕事（清掃）が増える訳です。
勘の鋭い方は、ほぼ外部のバルコニーは？って疑問がでるでしょう？？？
厳密にはバルコニーから内部に水が回ってくるので、このあたりの雨仕舞も仰る通り重要ですね。
私たちは、透湿シートや養生シートでバルコニー床面を養生して、場合によってはシートで屋根？を作ります。
し・か・も、、、（笑）防水工事はわざと2工程？にしています。
ＦＲＰ防水が主ですが、仕上げ（化粧）だけ、一番最後にします。
理由は簡単。
“その方が綺麗だから”
防水屋さんは一回で済むからイッキに工事を終わらせたいのが普通です。手間も経費の面からも。
でも、防水工事は施工工程の前半で行うという事は、その後の長い間、保護養生はするといっても、やっぱり汚れてくるんですよね。
だからワザと二度手間します。＾＾；
じつはこれ、ウチの防水工事屋さんの提案だったんです。
こっそりいうと、コストも従来より安くなっています。＾＾；
真摯の会のお話をよくさせて頂きますが、そんな仕事にプライドを持った職人集団の集まりが真摯の会です。
梅雨の季節と台風の季節は雨漏り修理の仕事が増えます。
仕事というのは確かさと丁寧さに尽きると思います。
そこを抑えたうえでプロとして研鑚し精進する。。。
いつまでもこういった事の繰り返しですが、矜持を持って事に臨むには絶対必要な事だと信じています。
で、、、
何で今回、表題のようになったのか…。
相変わらずというか、そんなに頻繁ではないのですが、間違い電話が結構？あって。。。
いや、正確には間違い電話じゃない？？？
まぁ、事の次第は こう↓ です。（笑）
『五十嵐工務店さんですか？』
“はい、そうです。”
『どこどこ（地域名）のナニナニ（お名前）ですが。』
長くなるので簡単に説明しますが、私共、その地域（遠いので）のＯＢ客さんいないんです。。。
つまり、違う五十嵐工務店に電話を掛けたと…。
なんで、横浜綱島の弊社かというと、その方が建てた？リフォームした？その工務店（えぇい、面倒くさい＾＾；）の電話が繋がらなくなり、引っ越した？かなんかでネットやＮＴＴで調べてきたと。。。
当然ですが、それに関しての情報は何もない（笑）
ウチで出来ればいいのでしょうが、保証期間だったら中々手伝いにくいし、10年ちょっと過ぎた保証期間が切れた家の雨漏りは、、、。
調べてみると、その会社はもうなくなっていて、気の毒な話になってしまってます。
『例えばお願いできますか？』という話もありますが、元々地場の工務店の良さで選んだと思うんです。
弊社はアフターサービスの出来る範囲が商圏としていますので、原則的にはお受けしないんです。
手がける以上、そこはやはり責任というものがありますから、会社のコンセプトから外れることはリスク以外の何物でもないので、相当な理由がなければお受けしません。
じゃ、相当な理由って何？？？ってことになりますが、例えば東京の北区で以前リフォームしました。
綱島に住んでいる方の実家です。交代で介護されているとの事でした。
実は2,3駅隣に、私の師匠筋の工務店があってご紹介しますとお話したのですが、、、弊社は介護関係の工事実績が多かったこと、ヒアリングした実家の方からたっての要望があった為、お受けしました。
新築だと相模原の相原があります。
こちらに住んでいる二人きりのご夫婦で、ご主人が亡くなって、姪御さんと住むと。。。
その時その姪御さんは欠陥住宅を掴まされて悩んでいて、綱島の土地を売った資金で相原に建てたいと。
姪御さん夫婦がわざわざ綱島の弊社まで来られて、お話した末、お受けしました。
まだ他にもありますし、もっと遠くもあるのですが、何というか、口説かれちゃった感じです。（笑）
なんか逆ですよね？
でも有難いし、冥利に尽きる話です。
念のため申し上げると…、当然ですが、アフターメンテしています。＾＾；
請け負った以上、、、というのはいつも言っている事ですが、私の側の信念の問題ですから。
お受けするのに、建てた後はメンテできませんよ？なんて、恥ずかしくて言えません。
勿論、真摯の会の協力会社すべて、遠かろうが何だろうが関係ありません。
出来る限り、同じ質で？対応します！！
余談ですが、相模原って、冬寒いんですよね。。。
その日は特別寒かったらしいのですが、朝、給水管が割れたことがありました。
氷が解ければ漏水しますが、当然、やり繰りして、その日当日、直しましたよ。（笑）
直した後、笑われるぐらい保温工事しました。
五十嵐工務店（弊社の事）は、横浜の綱島西3丁目にあります。
最寄（新吉田東）に建て替えされるお客様対応の仮住まい（無料です）と倉庫があります。
それ以外には、事務所を構えていません。
泉区や旭区、ましてや海老名市にはありませんし、あるとしたら違う会社です。（笑）
何かございましたら、綱島の五十嵐工務店を思い出してください。
私、代表取締役の五十嵐司がお伺いしますので、宜しくお願い致します。
ちょっとしつこいか…。（笑）
ではまた。