2018/01/20
こんにちは。
来週早々、雪予報が出ていますね。
弊社の大工は基本、軽トラックで移動していますので雪は堪えます。。。
まぁ、どこの大工さんも変わらないと思いますが、色々な意味で首都圏の降雪は大変です。
弊社のお客様は勿論、ご老人の独居世帯になると、家の周りの雪かきでも大変、大変。
通り道程度の場合が多いですが、そんな場合は雪かきに行くことになります。その場合、会社や自宅は後回し。
どっかの会社さんでは、しなくていい所?までよく清掃していますが、雪かきの方が価値がありますよ?(笑)
冗談はさておき、、、
先日『全国安心工務店 一覧』がリニューアル発売されました。
新築だけでなく、リフォームにも役立ちます。
“どこに頼んだら分からない”といった声はよく聞きます。
また簡単な専門用語や解説付きです。
書店に並んでいると思いますので、是非ご覧ください。(できれば買って下さい…、と言われそうだな。出版社に^^;)
さて、本題。。。
前回書いてから、ちょこっと?反響がありました。
ある意味良いことですが、住まい手の注意喚起だけでなく、業者の自浄作用まで行かないと意味がありません。
一応、職種別に続けていきますが、このシリーズのみ続けて、終わってから別のテーマにすると私の身が持ちません。。。^^;
業界という一括りはイヤですが、それでも何某か絡んでくることでもあります。
ただ、イヤな話程、体力的にも精神的にも堪えるので、次回からは不定期にトビトビですが、そんな形で続けていきます。
もしも「こんな営業が訪ねてきたけど大丈夫かな?」の不安がありましたら、遠慮なくお問合せメールを使ってお尋ねください。
個別にお答えしますので。。。
で、本題。
屋根関係、、、としたのは、屋根業者と太陽光などの話としたためです。
今、数(訪問数)としては一番多いんじゃないでしょうか?
最も外装という括りにすると、塗装業者や外壁(モルタル壁の上にサイディングを張る工事)関係も含まれますか。
例えば、、、
・お宅の屋根の×××が※※※になっているから、このままだとマズいですよ?
・瓦がずれてる。見るだけ見てあげる。
・板金が外れ掛かっているから、タダで釘を打ってあげるよ。
様々ですが、酷いのになると、明らかに下から見えないのに、確認した位の事を言うオッサン(失礼!)がいます。
昔、近くの土手から見えたといった名言?を言い放ったツワモノがいます。(もちろん、見えません)
ここで出てくる専門用語風?の言葉ともう危ないという切迫感、そして場合によってはタダで見て貰えるんだからいいかという楽観が不幸を招きます。
先に言っておきますが、弊社のOB客様(屋根外装に関わらず全てのOB様)にこの様な訪問営業(言ってしまえばウソ)は年間10件以上発生します。
極端な話、月に一回以上あるんです。
中には、乗せられて見せてしまった方もいます。あれだけ言ったのに…と思わなくもないですが、というのも、
弊社で屋根をふき替えて(軽量化の為)半年後、隣の家にそんな感じの営業が…。
実は、弊社のお客様は工事後、ご主人の都合で転勤になり、ちょこちょこ帰っては来るもののほぼ空き家。
隣は実は奥様のご実家だったんです。
で、先述のくだり。。。
ちょっと波打っておかしいから見てやるよ…と。
すると、スレートが割れていましたと写真をパチリ。
替えたばっかりなのにそりゃ大変だって話で、転勤先から連絡を貰い、すぐの帰郷に合わせて確認に行ったんです。
割れてました。軒先から6尺ほど上がったところに。。。
その屋根業者が写真を撮ってから3日後でした。
ところがですね、割れたスレートの周りが粉だらけなんですよ。
粉というか、要は細かい破片が粉状になったもの。。。
ハッキリとは言えませんが、施工して半年以上たっているのに、割れた破片どころか粉状のものまで破損部分に残ってる。
最近割れたんですよ。しかも自然では割れない部位が。
ウチは施工ミスを指摘された訳ですが、半年も雨が降らないはずもなく、結局その業者は“証拠写真?”を引き取って逃げていきました。
ご実家からは謝罪して頂きましたが、ここで一番まずいのは屋根に上げた事。
前回お話したシロアリの人と手口は基本的に一緒なんです。
まず、そんな業者が訪問してきたら、施工した会社に連絡しましょう。
もしもういないとか、そこは嫌だと仰るんでしたら私が伺います。見るだけはタダで。(一緒か…(笑))
何もなかったら(不具合)いい事です。安心の担保となりえますから。。。
屋根は一番厳しい部分を受け持っています。
優しく見守ってあげましょう!!
また、太陽光などの業者がいます。
昨今、太陽光専門業者?は、軒並み倒産の憂き目にあっています。
真面目に経営している方も多いですが、バァーと来て、バァーと工事していなくなる業者がいるのも事実。
当時?は、補助金が出ます、電気を売れます、ソーラーで賄えますが売り文句。
彼らはそうやって自分の良心を売っていることに気付きません。(笑)
極端なのになると、ほぼ無償で取り付けますと…。
その代わり補助金下さいねって契約です。ここまでくると異常。。。
賢明な方は、まともじゃない事に気付くはずですが、得てしてこういった業者はクチが上手く、即断させるのでついつい乗せられてしまいます。
引っ越し業者でもいるでしょう?相見積もりしようと思っていたのに、社名入りの段ボールを置いていくっていう。。。
契約書に判を押す前に、それらの営業は職人を連れて“実績”を作ります。
そうすることで他社の介在と客の変心を防ぐんですね。(解除?というか取り消しできます)
既存の屋根にソーラーパネルを付ける場合、一般的には既存屋根にウマという敷設台を取り付けます。
この台は当然の事ながらボルト等で固定です。つまり屋根に施工上のキズがつきます。
何が言いたいかというと、一にシール、二にシール、三も四も五までもシールです。
前日の雨は勿論、わずかでも雨が降るようなら施工しないんですよ。シール(コーキングです)出来ないんで。
ボルトを打つとき、コーキングを含ませて打ちます。そうすることで、ボルト周囲の僅かな隙間を埋める、充填で水の侵入を防ぐんです。
嘗て私の自宅近所で、あるハウスメーカー(2×4)が建てた家があって、引っ越し後ほどなく、訪問業者であろう太陽光業者が施工した家があります。(ウチにも訪問業者が来たからです)
ハウスメーカーに頼むと高いかららしいです。
でもその業者、雨予報の工事初日、普通に施工していましたよ。
案の定、午後は雨。1mm程度の弱い雨だったからか、そのまま工事していました。
多分4kw弱の大きさですが、次の日も施工して無事?終了。
あれから8年くらいでしょうか、経過していますが、、、。
皆さんの多くがご存知の通り、一般的にコーキングの保証期間は10年です。
バス通りと住宅街では違うでしょうが、まともにやっても10年までしか保証は付けられないものです。
但しこれは10年でダメになるという事ではなく、あくまでメンテナンスの時期として捉えた方がいいでしょう。
ですから通常、間違った手順で行ったものは、当然その寿命は短くなる訳で、水分が付着した部分にコーキングしても長持ちせずに剥がれてくる可能性が高くなる訳です。
上記の様な短期間の工事の場合、工事を延ばせば延ばした分、収益にならず、再段取りに手間がかかる為に“まぁ、この程度ならやっちゃおうよ”てことなんでしょう。
不謹慎な物言いかも知れませんが、これはやり逃げ業者の特権とも言えます。
もう来ないんですから…。
もう一つ注意しなければならないのは、屋根の積載荷重です。
ひと頃流行ったケース?ですが、新築工事において確認申請後に工事直前もしくは工事中に太陽光パネル搭載に変更決定。。。
工事は工事完了検査後です。
何故そうするのかというと、業者はこう言ったはずです。
役所に変更届を出さなきゃいけない。(費用、時間が掛かると)
この話の問題は、当然手続きに不備…、いや瑕疵があるので基準法違反。
でも一番懸念としてあるのは、屋根の構造自体が太陽光パネル(当然敷台付き)の荷重を計算に入れているか?です。
特に分譲などは私の知る範囲ですが、垂木は小さく、酷いのになると野地板(屋根べニア)は薄く、広小舞等の施工手間を惜しみ、軒先までべニアを延ばして施工。(べニアの切断面が風雨に晒され続けることになります→軒先腐食の原因)
一番過酷な自然環境で耐えている屋根に、必要以上の負担を与えている。。。
こうした家の屋根の寿命は当然短いものです。
屋根材は下から張り上げていくので、万一腐食した場合は大工事になりかねません。
前回お話した私の懸念は、未熟な施工(あえて手抜きとは言いません)で行われたこうした工事による雨漏りは、すぐにその状態に気付かないという事です。
運が悪いとアチコチその余波が響いてしまい、大きなショックになりえます。
心当たりのある方は、まず2階(3階など最上階)の押入辺りにあるであろう点検口で確認してみてください。
天井の隅に沁みた跡や黒ずみがありませんか?
屋根裏を見ることができれば、雨漏りがあった場合は漏れた水の道(痕)があるかもしれません。
時期によるシロアリの蟻道探しと一緒かも知れませんが、そういった意識を持つことで家は長持ちします。
もう一つ。
施工した業者や信頼できる工務店などご存知の場合、気軽な気持ちで調べてもらいましょう。
特に地域の工務店なら、それが地域に根差している会社の存在意義だと理解していますから。
何事(異常・不具合)もなかったらそれはそれでいいはず。
その工務店だって、住まい手に信頼されているんだなという事が理解できるのですから。
それこそ何事もなかったことの確認のために、ちょっとの不安はさっさとなくしましょう。(笑)
纏めますと、、、
訪問業者は上げない、というか、そもそも話す必要はない。
そうすれば甘い話も何もない。^^;
安心の担保の為に、心配なら信頼できる業者に確認してもらう。
こんな感じですかね。
ではまた。
追伸
本日弊社は新年会です。
早めの帰社となりますが、明日も営業しています。
来週早々、雪予報が出ていますね。
弊社の大工は基本、軽トラックで移動していますので雪は堪えます。。。
まぁ、どこの大工さんも変わらないと思いますが、色々な意味で首都圏の降雪は大変です。
弊社のお客様は勿論、ご老人の独居世帯になると、家の周りの雪かきでも大変、大変。
通り道程度の場合が多いですが、そんな場合は雪かきに行くことになります。その場合、会社や自宅は後回し。
どっかの会社さんでは、しなくていい所?までよく清掃していますが、雪かきの方が価値がありますよ?(笑)
冗談はさておき、、、
先日『全国安心工務店 一覧』がリニューアル発売されました。
新築だけでなく、リフォームにも役立ちます。
“どこに頼んだら分からない”といった声はよく聞きます。
また簡単な専門用語や解説付きです。
書店に並んでいると思いますので、是非ご覧ください。(できれば買って下さい…、と言われそうだな。出版社に^^;)
さて、本題。。。
前回書いてから、ちょこっと?反響がありました。
ある意味良いことですが、住まい手の注意喚起だけでなく、業者の自浄作用まで行かないと意味がありません。
一応、職種別に続けていきますが、このシリーズのみ続けて、終わってから別のテーマにすると私の身が持ちません。。。^^;
業界という一括りはイヤですが、それでも何某か絡んでくることでもあります。
ただ、イヤな話程、体力的にも精神的にも堪えるので、次回からは不定期にトビトビですが、そんな形で続けていきます。
もしも「こんな営業が訪ねてきたけど大丈夫かな?」の不安がありましたら、遠慮なくお問合せメールを使ってお尋ねください。
個別にお答えしますので。。。
で、本題。
屋根関係、、、としたのは、屋根業者と太陽光などの話としたためです。
今、数(訪問数)としては一番多いんじゃないでしょうか?
最も外装という括りにすると、塗装業者や外壁(モルタル壁の上にサイディングを張る工事)関係も含まれますか。
例えば、、、
・お宅の屋根の×××が※※※になっているから、このままだとマズいですよ?
・瓦がずれてる。見るだけ見てあげる。
・板金が外れ掛かっているから、タダで釘を打ってあげるよ。
様々ですが、酷いのになると、明らかに下から見えないのに、確認した位の事を言うオッサン(失礼!)がいます。
昔、近くの土手から見えたといった名言?を言い放ったツワモノがいます。(もちろん、見えません)
ここで出てくる専門用語風?の言葉ともう危ないという切迫感、そして場合によってはタダで見て貰えるんだからいいかという楽観が不幸を招きます。
先に言っておきますが、弊社のOB客様(屋根外装に関わらず全てのOB様)にこの様な訪問営業(言ってしまえばウソ)は年間10件以上発生します。
極端な話、月に一回以上あるんです。
中には、乗せられて見せてしまった方もいます。あれだけ言ったのに…と思わなくもないですが、というのも、
弊社で屋根をふき替えて(軽量化の為)半年後、隣の家にそんな感じの営業が…。
実は、弊社のお客様は工事後、ご主人の都合で転勤になり、ちょこちょこ帰っては来るもののほぼ空き家。
隣は実は奥様のご実家だったんです。
で、先述のくだり。。。
ちょっと波打っておかしいから見てやるよ…と。
すると、スレートが割れていましたと写真をパチリ。
替えたばっかりなのにそりゃ大変だって話で、転勤先から連絡を貰い、すぐの帰郷に合わせて確認に行ったんです。
割れてました。軒先から6尺ほど上がったところに。。。
その屋根業者が写真を撮ってから3日後でした。
ところがですね、割れたスレートの周りが粉だらけなんですよ。
粉というか、要は細かい破片が粉状になったもの。。。
ハッキリとは言えませんが、施工して半年以上たっているのに、割れた破片どころか粉状のものまで破損部分に残ってる。
最近割れたんですよ。しかも自然では割れない部位が。
ウチは施工ミスを指摘された訳ですが、半年も雨が降らないはずもなく、結局その業者は“証拠写真?”を引き取って逃げていきました。
ご実家からは謝罪して頂きましたが、ここで一番まずいのは屋根に上げた事。
前回お話したシロアリの人と手口は基本的に一緒なんです。
まず、そんな業者が訪問してきたら、施工した会社に連絡しましょう。
もしもういないとか、そこは嫌だと仰るんでしたら私が伺います。見るだけはタダで。(一緒か…(笑))
何もなかったら(不具合)いい事です。安心の担保となりえますから。。。
屋根は一番厳しい部分を受け持っています。
優しく見守ってあげましょう!!
また、太陽光などの業者がいます。
昨今、太陽光専門業者?は、軒並み倒産の憂き目にあっています。
真面目に経営している方も多いですが、バァーと来て、バァーと工事していなくなる業者がいるのも事実。
当時?は、補助金が出ます、電気を売れます、ソーラーで賄えますが売り文句。
彼らはそうやって自分の良心を売っていることに気付きません。(笑)
極端なのになると、ほぼ無償で取り付けますと…。
その代わり補助金下さいねって契約です。ここまでくると異常。。。
賢明な方は、まともじゃない事に気付くはずですが、得てしてこういった業者はクチが上手く、即断させるのでついつい乗せられてしまいます。
引っ越し業者でもいるでしょう?相見積もりしようと思っていたのに、社名入りの段ボールを置いていくっていう。。。
契約書に判を押す前に、それらの営業は職人を連れて“実績”を作ります。
そうすることで他社の介在と客の変心を防ぐんですね。(解除?というか取り消しできます)
既存の屋根にソーラーパネルを付ける場合、一般的には既存屋根にウマという敷設台を取り付けます。
この台は当然の事ながらボルト等で固定です。つまり屋根に施工上のキズがつきます。
何が言いたいかというと、一にシール、二にシール、三も四も五までもシールです。
前日の雨は勿論、わずかでも雨が降るようなら施工しないんですよ。シール(コーキングです)出来ないんで。
ボルトを打つとき、コーキングを含ませて打ちます。そうすることで、ボルト周囲の僅かな隙間を埋める、充填で水の侵入を防ぐんです。
嘗て私の自宅近所で、あるハウスメーカー(2×4)が建てた家があって、引っ越し後ほどなく、訪問業者であろう太陽光業者が施工した家があります。(ウチにも訪問業者が来たからです)
ハウスメーカーに頼むと高いかららしいです。
でもその業者、雨予報の工事初日、普通に施工していましたよ。
案の定、午後は雨。1mm程度の弱い雨だったからか、そのまま工事していました。
多分4kw弱の大きさですが、次の日も施工して無事?終了。
あれから8年くらいでしょうか、経過していますが、、、。
皆さんの多くがご存知の通り、一般的にコーキングの保証期間は10年です。
バス通りと住宅街では違うでしょうが、まともにやっても10年までしか保証は付けられないものです。
但しこれは10年でダメになるという事ではなく、あくまでメンテナンスの時期として捉えた方がいいでしょう。
ですから通常、間違った手順で行ったものは、当然その寿命は短くなる訳で、水分が付着した部分にコーキングしても長持ちせずに剥がれてくる可能性が高くなる訳です。
上記の様な短期間の工事の場合、工事を延ばせば延ばした分、収益にならず、再段取りに手間がかかる為に“まぁ、この程度ならやっちゃおうよ”てことなんでしょう。
不謹慎な物言いかも知れませんが、これはやり逃げ業者の特権とも言えます。
もう来ないんですから…。
もう一つ注意しなければならないのは、屋根の積載荷重です。
ひと頃流行ったケース?ですが、新築工事において確認申請後に工事直前もしくは工事中に太陽光パネル搭載に変更決定。。。
工事は工事完了検査後です。
何故そうするのかというと、業者はこう言ったはずです。
役所に変更届を出さなきゃいけない。(費用、時間が掛かると)
この話の問題は、当然手続きに不備…、いや瑕疵があるので基準法違反。
でも一番懸念としてあるのは、屋根の構造自体が太陽光パネル(当然敷台付き)の荷重を計算に入れているか?です。
特に分譲などは私の知る範囲ですが、垂木は小さく、酷いのになると野地板(屋根べニア)は薄く、広小舞等の施工手間を惜しみ、軒先までべニアを延ばして施工。(べニアの切断面が風雨に晒され続けることになります→軒先腐食の原因)
一番過酷な自然環境で耐えている屋根に、必要以上の負担を与えている。。。
こうした家の屋根の寿命は当然短いものです。
屋根材は下から張り上げていくので、万一腐食した場合は大工事になりかねません。
前回お話した私の懸念は、未熟な施工(あえて手抜きとは言いません)で行われたこうした工事による雨漏りは、すぐにその状態に気付かないという事です。
運が悪いとアチコチその余波が響いてしまい、大きなショックになりえます。
心当たりのある方は、まず2階(3階など最上階)の押入辺りにあるであろう点検口で確認してみてください。
天井の隅に沁みた跡や黒ずみがありませんか?
屋根裏を見ることができれば、雨漏りがあった場合は漏れた水の道(痕)があるかもしれません。
時期によるシロアリの蟻道探しと一緒かも知れませんが、そういった意識を持つことで家は長持ちします。
もう一つ。
施工した業者や信頼できる工務店などご存知の場合、気軽な気持ちで調べてもらいましょう。
特に地域の工務店なら、それが地域に根差している会社の存在意義だと理解していますから。
何事(異常・不具合)もなかったらそれはそれでいいはず。
その工務店だって、住まい手に信頼されているんだなという事が理解できるのですから。
それこそ何事もなかったことの確認のために、ちょっとの不安はさっさとなくしましょう。(笑)
纏めますと、、、
訪問業者は上げない、というか、そもそも話す必要はない。
そうすれば甘い話も何もない。^^;
安心の担保の為に、心配なら信頼できる業者に確認してもらう。
こんな感じですかね。
ではまた。
追伸
本日弊社は新年会です。
早めの帰社となりますが、明日も営業しています。