誰にでも手に入る夢の住まい(第402回 コロナによる影響について)

鬱屈とした毎日が続いています。
でも頑張るしかありません。負けて堪るかという気持ちです。

3月から顕著になったコロナ禍についてですが、一時期の流通というか、受注停止状況については、ほぼ主要メーカーの平静は取り戻しつつあります。品物の供給は今月末には見通しがつくようになりました。
ただ、感染者の増加を抑えるために、現在各メーカーのショールームは閉館しております。
大体の目途としてはGW明け、もしくはその週末10日までの予定となっています。
ショールームが使えないと、ユニットバスやシステムキッチンなどは中々決められないですよね。

様々な我慢を強いられている中、見通しがハッキリしない日々の中で、仕事も余暇もどうしたものかとなります。
幸いにも私の周りには感染した人はいません。会社は勿論ですが、協力業者にもその関係者にも、そして友人にもいません。
東京の日々の感染者数を知る度、何とも実感はないのですが、街を車で走っていると、やはり人は少ない感じがします。
特に感染者増加について、神奈川…とりわけ横浜に関して言えばよく耐えているともいえますが、見えない相手が敵ですので細心の注意というか罹患するリスクを少なくする事は大切です。
そういった意味からのショールームの閉鎖ですし、テレワークだったりします。
大手だから出来るんだよなぁ。。。という人もいますが、では私共の様な零細企業はどうすればいいでしょうか?
休んで国から何某かの補助を受けてもそれはそれ。
人と接する機会もそうですが、その接する人の範囲をすぼめるというのも有効ではないかと考えました。
真摯の会というのは正に打って付けじゃないかと。
「誰が創ったか顔の見える住まいづくり」を掲げていますが、それに余暇の自粛を求めつつ、世情で言われている倦怠感や微熱症状については正直に対応するようにしています。
メーカーの専門職人しかできないユニットバスやシステムキッチンについては、従前から指定した職人にしたりしており、出来る範囲の事は兎に角しようというスタンスです。

現在、新築工事*棟と大規模リフォーム工事*棟、外装工事*棟程が現在進行中で、小規模のリフォーム工事はいくつか待機中です。
これらのお客様の中には、コロナ蔓延の前から手掛けている現場が数件ありますが、手掛かり始めた工事については、当然ながらお客様と相談の上で取り決めております。
進行中の物件数が同時期に増えると、真摯の会だけでは賄えなくなるので、そこはしっかりと説明した上でお待ち頂いています。
出来る限り不特定多数の人が関わらないように考えているからです。
その観点から、無理に今、工事を進める必要がないお客様は、一定程度工事を延ばしたりしております。
そうそう、、、新築工事などは工事範囲というか工事スペースが広いので良いのですが、出来るだけ複数の業種が重ならないようにもしています。(笑)
それから会社の事務関係ですが、朝は8時15分前から待機し、夕方は6時には閉めるようにしています。
営業時間を変更しておりますのでお許しください。

一旦、GW明けまで辛抱しつつ頑張って、また皆さんと共に元気で過ごせるよう願っています。
お問合せはこんな時期ですから、フリーダイアルの他、必要に応じて携帯を使ったテレビ電話?も行っています。
また漏水などの緊急対応は変わらず対応していますので、何かありましたらご遠慮なく。

地元の工務店です。一杯アテにしてください。(笑)
ではまた。


※加筆訂正  諸般の事情により文中の具体的な個所数をマスクしました。

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