2020/10/23
こんにちは。最近色々あって書くことにしました。
久しぶりにちょっと下書きを書きました。(笑)
台風の当たり年だった昨年と違って、7月の長梅雨はあったにせよこの秋は台風が発生すれどもここ関東圏には上陸がなく、多くの人がホッとしているかもしれませんね。
気候は一安心するも、比較的近い所では空き巣の被害があったりと、日頃の防災・防犯意識は欠かせません。一言で防犯・防災と言っても様々ありますよね。
例えば防災対策となると台風や地震、火事などがあげられますが、昨年の台風被害の印象が強く、耐風シャッターのリフォームが人気だそうです。一昨年の大阪に上陸した台風は最大瞬間風速58m超え、昨年千葉を世間した台風は57m超えだそうです。このシャッターは70m耐える強度と言ってますが、私が思うに屋根への影響は40m超えると結構な被害があってその対応が忙しくなってきます。耐風シャッターを取り付けるも屋根はしっかりと造られていないといけないという事は前提ですが。(笑)
それでも、例え今年の台風は少なくとも、備えあれば患いなしといった所でしょうか。
過度な備えは必要ないと思いますが、水や乾パン、懐中電灯、ろうそくやラジオくらいはそんなに負担がないと思います。余裕があったら、コンパクトな発電機があると尚安心です。
我が家では簡易トイレと最近流行りのキャンプ用品があるので多少兼ねられますかね?(笑)
一方、防犯対策を考えると、具体的には空き巣で泥棒対策となり、ピッキング(玄関鍵など)やガラス焼切り(窓施錠部分)への備えが主となります。
極端な話、セキュリティ会社に頼めばいいなんてことを言う人もいますが、皆が皆そうもいかない。ランニングコストもバカにならないですから、中々個人住宅では敷居が高い感じもします。大体は、鍵を交換したり雨戸やシャッターを付けたりする人が多いと思います。
一昔前は朝のゴミ出しの時に近所の人と長話してその隙に…なんてこともありましたが、今は男の人が出勤前にサッと出していったりするので、無施錠で外に出ることは少ないですかね。因みに以前もここでお話した事ですが、近所付き合いが盛んな町には空き巣の被害は少ないです。おはよう!こんにちは!と挨拶している町は、所謂“よそ者”が入り込みづらいからです。簡単に言えば、ゴミ出しのルールを守っている地域はその典型でしょうか。
空き巣は必ず“下見”に来ますから。だからなのか?最近は深夜に忍び込むパターンが増えたんです。
リビングにおいてある財布や引き出しからアクセサリーを盗むという寸法。カードも。。。
多くの人が2階で就寝し、1階は誰もいないからですね。それこそ深夜、出会い頭に遭遇したら大変ですから。でもこれ、雨戸やシャッターで防げます。それでも万一入られた時の事後策として、通帳には印鑑をつけましょう。但し、関係ない印鑑です。
カードや通帳を取った泥棒はすぐに引き出そうとするので、多少の時間稼ぎになります。
防犯カメラもあるでしょうし…。
雨戸やシャッターの防犯防災効果は比較的選択しやすい方法かもしれません。
余談?ですが、以前新築住宅を設計しているときに、そのプランはシャッター付きだったのですが、お客様から「シャッター必要ですか?」と。聞き進めていくと「マンションには雨戸やシャッターはありませんよね?」と。ただ、昨年の様な台風の規模ですと、高層マンションにも被害が出ました。また、中国(深圳)などでは外の縦排水管をよじ登った泥棒が沢山いて、バルコニーに防犯用の網を付けて対策していましたね。最近日本ではマンションのバルコニー側の窓を無施錠にして泥棒が入った事例も多々見受けられます。マンションの場合もカギは勿論ですが、高層タイプなどは飛散防止フィルムを張ることも一つかもしれません。
これを書いているうちに色々と思ってしまったのですが、最近尤も気を付けなければならないのは、詐欺だったりします。
パソコンや携帯端末に来る偽メールやスパム、挙句は役所や警察を語って誘導し、振り込ませるなど。。。
相当注意しないと自分を守れない世の中になりました。先頃あったガスの点検など良い例?で、注意しても騙されちゃいますよね。我が家では訪問してきた相手に対して一定のルールを設けています。テレビドアホン(チャイムの人は交換をお勧めします)ですぐに応答せず確認。顔が映ってない、ネクタイなど不自然な部分だけ映っている場合は知らんぷり。(笑)
屋内の電気がついていようがいまいが関係ありません。最近では、いつも在宅しているように見せるため、リビングなどの照明をつけたままで出かける人もいるくらいです。
取り寄せた宅配等は基本時間指定しています。電話は留守電に切り替わった後判断します。
今回のガス点検の類の場合、一回やり過ごします。すいません。(笑)いや、種明かしすれば、予め訪問日時を伝えてくるのを知ってるからです。まぁ、本物なら不在票か何かで次回の訪問日時を示していきますからね。今回の騒ぎでそれが周知されたことはせめてですが、とても良い事だと思います。
これらの話をするに至って、どうしても避けられない話があります。
訪問セールスです。特にリフォームなどの。。。
それはまた次回。(といってもすぐ^^;)