誰にでも手に入る夢の住まい(第411回 師走、いそがし、でも事例をちょこっとUP)

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こんにちは。12月に入り、アッチコッチ。(笑)

師と言われる方たちよりスキルが低い私ですから、余計に飛び回らなければなりません。

そんな中、残念ながらコロナの勢いは増し、いつもと違う年末年始となりそうです。

まぁだからと言って尻尾をまいてしまう訳にもいかず、やれることを精一杯やるだけ。

変化する情勢に対応すべく、コロナ対策を尚万全にして、日々精進していかなきゃならないですね。

 

それはさておき、、、

色々考えてお話しようとした素材もあるのですが、年の瀬なのでスッキリとした題材を…ってことで、そうしたら事例でしょ?って。(笑)

つい先日お引渡しした仕事で、最近問い合わせが特に多いレストパル(システムトイレ?)とハイドロセラ(セラミック床材)を。

今回はマンションですの事例ですが、ハイドロセラを使用したトイレの事例は確か初夏頃にご紹介したかと思いますが、そのときは戸建てでした。(トイレ本体もメーカーが違ったような…)

何故この話をしたかと言うと、元々ハイドロセラには床下地に施工可否の条件があるのです。戸建ての場合は持ち主は住まい手だけ?ですし、時間の制約も個々の判断ですが、マンションの場合は規約がある為に施工に制限があるんです。例えば音の問題があって、仕上げや下地に条件があったりします。(音の透過損失でL-40とかL-45とか)

なので、一度現場を見ないと施工方法とか手順、日数迄確定できないんですね、普通。概算を出してほしいという方も多々いらっしゃるのですが、そこで“このぐらいかかります”って言っても精度を欠くので、現場を見させて頂いて見積出しますからそれで判断を…という訳です。誤解を恐れず言えば、リスクを考えてある程度の幅を持たせたら予算が掛かると言って現場確認できないかもしれませんし、逆に安く見積もれば現場見に来てってなるかもしれませんが、予想が外れれば嘘をついたみたいになる。。。よくあるじゃないですか、安く言って集客する所謂“釣り広告”を出す連中が。そもそも問い合わせ頂けるお客様は、出来るだけ“精度・確度”のよい情報が欲しいわけなので、本当はそこの利害は一致しているんですよね。

って、話長くなっちゃいました。すいません。

で、マンションのレストルームです。元々はこんな感じでした。まだ綺麗ですが。。。

 

 

 

 

既存床はクッションフロアですので仕上げ材が変わります。事前確認しておりますので、現場の状況も規約もばっちりでした。

ご要望は掃除がしやすいように…で、新しい便器は下が浮いていてモップ?や手が入って衛生的なものです。

 

 

 

下地の補強が必要なので敢えて途中経過を。工事は順調に進んで。。。(当たり前か…)

 

 

 

壁天井貼りかえて、手洗い器も交換して完成。やっぱいいですね、ハイドロセラ。

 

 

 

便器の下が浮いてるの分かります?(笑)

テレビCMなどでもトイレの床は課題となっていますね。近々、TOTOのリモデルサイトに載せますので参考にしてください。

勿論、直接のお問合せも大歓迎です。弊社では、ハイドロセラの施工は自社大工で行っています。その方が安心だからです。(笑)

 

ではまた。

 

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